HDD故障で起動不可能なPCをシステム環境保持したまま修理しました

閲覧ありがとうございます。ピーエスワイの吉開です。

この度朝一法人のお客様より、PCが起動しなくなったとの連絡が入りました。

伺うとスタートアップ修復画面が自動的に立ち上がっており、長時間待っても「スタートアップ修復ではこのコンピューターを自動的に修復できません」とメッセージがでる状態でした。

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お預かりしHDDを確認したところ不良セクタを多数確認。
HDDの交換が必要な修理となりました。

ここで通常メーカー修理に依頼するともちろん工場出荷状態になり返却されてしまいます。そうするとインストールしていたソフトや設定などは全て関わっている業者を呼び出して再設定が必要となります。

当店での修理では不可能ではない限り、お客様が使用していた環境を保持したままの修理に努めます。
HDDの交換ですが、まず新品のHDDを用意します。

dsc_0598通常の交換ですと、デュプリケーターと呼ばれる不良セクタをスキップし、セクタ単位でデータをコピーする機械にかけるのですが、今回は交換前HDDは非AFTのHDD、交換するHDDはAFT。
単にデータだけ複製するとあらゆる障害が出てしまいます。

そこで一旦当店でストックしている非AFTの仮HDDにクローンを作成した後、起動できないシステム障害の復旧作業を行いAFTにコピーしても支障が出ないよう下準備を行います。
準備が整ったら、仮HDDのデータを新HDDへ複製しPCに取付け、正常動作を確認したら完了です。

週末にお預かりし、日曜には納品させていただきましたので、業務への支障もほぼなく助かりましたとのお言葉をいただきました。
この度もご依頼ありがとうございました。

 

 

 

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この記事を書いた人

yossi@psyllcのアバター yossi@psyllc 合同会社ピーエスワイ 代表

1992年、PC-9801DXとの出会いを機にITの世界へ。MS-DOSからWindows、Mac、Linuxまで、OSの変遷と共に歩んできました。2001年にPCサポート事業を創業し、25年以上にわたり地域企業のITインフラを支えています。現在はITインフラの構築に加え、電気工事士として電気回路の設計・施工、さらには空調工事まで幅広く手掛けています。
「ソフト・ハードの論理的な解決」から「配線・空調・電源といった物理的なインフラ整備」までを一貫して完結できる、現場叩き上げのトータル・システムエンジニアとして活動中。

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