ハウジングエアコンを壁掛エアコンへ取り替え

この度、お客様より和室のエアコンが動かないとのことで、調査に伺いました。

室外機基板の故障でした。2002年製の三菱重工のハウジングエアコン4.0kwなのですが、もう部品もなく修理が不可能で入替えのご依頼となりました。
ハウジングエアコン(壁埋め込み)は外観もよく、新築の際取り付けられる場合が結構あるのですが、家建物の見積の中に含まれているため皆さんエアコン自体の価格や工事費までは確認されておらず、結構高価な製品とはご存じないようです。

お客様へハウジングエアコンの本体の市場価格をお話しますとやはり驚かれまして、壁掛けエアコンで対応できないかという流れとなりました。
既設のエアコンの取り外した後の痕跡や、新たな配管ルートの確保などを考えますと、取り外したヶ所に新設したほうが外観も問題なく工事費も一般的な工事費で済みそうですとお話し、既設エアコンの場所へ、壁掛ルームエアコンを取り付けることに決定しました。

まず既設のハウジングエアコンを取り外します。
取り外し後、ハウジングエアコンの取付枠にさらに補強を入れ木板を貼り、そこに壁掛けエアコンを設置します。
ハウジングエアコンは電源直結ですので、同時に200Vのコンセントも設置します。また、配管類が室内を通過しますので、結露防止のため断熱材を巻いています。

室内の作業が終わったら、室外機と接続し真空ポンプで配管内を真空乾燥させ、一定時間が経過しても負圧が保持できているのを確認しました。
今回化粧カバーは、劣化が少なかったので再利用させていただきました。
室内の配管横引きの場所があるため、勾配角度の再確認とドレーンからの排水の確認も行いました。問題なく排水されました。
試運転も無事に終え、納品完了いたしました。ハウジングエアコン入替えにくらべ予算が半額程度で済んだと大変お喜びいただけました。

この度もご依頼ありがとうございます。

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この記事を書いた人

yossi@psyllcのアバター yossi@psyllc 合同会社ピーエスワイ 代表

1991年、親に購入してもらったPC-9801DX2と、説明書に記載されていたN88-BASICのトランプのサンプルコードをきっかけにITの世界へ入る。1996年にはLinux環境下でNetscapeを用いたインターネット接続を経験し、HTMLに関心を広げ、初めてのWebサイトを作成。MS-DOSからWindows、Mac、Linuxまで、OSの変遷とともに現場経験を蓄積し、2001年にPCサポート事業を創業。以来25年以上にわたり、地域企業のITインフラを支えている。

現在は、PC・ネットワーク・サーバーなどのITインフラ構築に加え、電気工事士として電気回路の設計・施工、空調工事まで幅広く対応。ソフト・ハードの論理的な課題解決から、配線・電源・空調といった物理的インフラ整備までを一貫して担う。

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